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本日のレッスンは英検準2級の2次(面接)対策のコツ! ~前編~

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こんにちは。今日も楽しくレッスンをしてきました。

中3生で、1人クラスの生徒さん。先日、英検の準2級の1次試験に合格したので、

8月の2次試験(面接)に向けて、模擬問題で練習しました。

そもそも、1次試験はあまり手ごたえがよくなかったとのこと。

そういえば直前のレッスンでリスニングの模擬問題をやったときもあまり反応がいいとは言えず・・・

私も「まあ、準2級は高校生レベルだから、できなくても落ち込むことはないよ。」と励ましてみたりして(汗)。

それがなんと、1次合格♪。しかもかなり点数がよかったと聞いてうれしい誤算!だったのは先週の話です。

というわけで、今日から始まった準2級の2次対策のコツ!を振り返ってみます(^^)/

まずはカードの英文の黙読。多少わからなくても、止まらないで!

英検3級を受けたことのある人ならわかりやすいかもしれませんが、準2級の2次試験の面接は、軽くあいさつをしたり、名前・受験級の確認をすることから始まります。

これらもすべて、英語での会話になりますが、これらは採点対象外のようですので、落ち着いてウォーミング・アップのつもりで答えるようにします。

さて、カードを渡されて、ここからが本番です。まずは20秒間、自分で黙読するように言われます(これも3級と同じ)。

「OK」や、「Yes.」などと返答し、黙読を始めます。

今日の練習では、生徒さんは途中で、ある単語の意味がわからず、そこで止まってしまい、黙読では最後まで読めなかったようでした。

黙読時間は20秒で同じですが、3級と準2級では英文の分量も増えますし、語彙も難しくなるので、そういうこともあるでしょう。

しかし! 途中でわからない単語が出てきたとしても、そこはとばしていいので、できれば最後まで読み切ってほしいと思います。

次に同じ文章を音読するのですが、そのときに初めて読む文章だと、やはりつかえてしまったり、意味の確認が不十分になってしまうことがあるためです。

わからないところもあったけど、それ以外はわかったぞ~と思って音読するのと、うわ~後半はまだ読んでない~と思って、こわごわ音読するのとでは、当然かなりの差がついてしまうでしょう(読み方そのものにも、また気分的にも)。

英検は7割程度で合格と言われていますので、満点を狙わなくてもいいのです。

多少の?には目をつぶり、落ち着いてゆっくり(これがポイントです!)先に進みましょう!

音読は、ゆっくり、ハッキリ、丁寧に。 適度に区切りましょう!

次に、黙読した英文を音読するように言われます。

再び、「OK」または「Yes.] と返答してから、音読を始めますが、ここで重要ポイント!

ゆっくり、ハッキリ、丁寧に」です。おまけに「気分は演劇部」と言えば、少しイメージしやすいでしょうか。

普段、自分が話す(読む)より遅い、ゆっくりなスピードで、ただし発音はハッキリと。一語一語、自分のセリフと思って、オーバーなくらい丁寧に、演劇部のオーディションのようなつもりで、または朗読コンテスト?のようなつもりで音読します。

ゆっくり丁寧に、そしてできるだけ感情移入して音読することで、話の中に入り込むことができ、内容理解がより深まり、そしてわからなかったところがわかる可能性も出てくるのです!

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具体的には、まずタイトルをゆっくり、意味を確認しながら音読します。

短ければ途中で切りませんが、少し長いときは、1回どこかでが切るのもいい作戦でしょう。

そして本文に入ってからも、同じようにゆっくり読んでいくのですが、必ず途中で区切りながら読むようにしてください。

文を適切に区切ることで、試験官の方にも、「お、この人はわかっているな。」とアピールすることができるのです。

区切る場所はもちろん決まっています。まずカンマ ( , ) のあるところです。

ここは意味が切れるところなので、切って読む方がむしろ自然なのです。

音読は時間をかければその分、自分の確認時間が増えますし、落ち着くことでミスも減るのですから、堂々とゆっくり読んでください。

(しかも、黙読のときと違って、制限時間はありません!(^^)/)

くれぐれも、「速くスラスラ読む方がいい」なんて、勘違いしないでくださいね!

愚直に、確実に得点を重ねていくのが、一番の近道なのです・・・。

主語が長いときも、途中で切りましょう(^^)/

このような理由から、ゆっくり区切りながら読むと、いいことづくめなのですが、区切る場所はカンマのところだけではありません。

英語でよく見られる、主語が長いタイプの文では、主語が終わったところでぜひ区切って読んでみてください。

これは、試験官へのアピール度が高いと思います。

ここまでが長い主語、とわからない場合(どこまでが主語か?な場合)は、まずそこで区切ることはないでしょう。

そこで区切っている、ということは「わかっている!」ということになりますから、ここはぜひ、積極的にアピールしましょう。

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余談ですが、一般に主語の長い、いわゆる頭でっかちタイプの英文は、あまりよくない例とされ、" It " で書くようにしましょう、などと言われます。

 しかし、音読する場合は、これがチャンスに早変わり。

「やったー、アピールチャンス!」とばかりに、思い切り入れ込んで(笑)読んでください!

1問目:英文中に答えは必ずある! とにかくさがす(^^)/

さて、これだけ自分を入れ込んで読んだ英文ですが、これについての質問は初めの1問だけなのです。(寂しい!)

質問の出だしは、「According to the passage, ...」(この文によると・・・)なので、当然、カードの英文内に書いてあることを答えればよいとわかります。

たとえそれがあなたの意見と違っても、あくまで「この文によると」なのですから。

そしてこの「According to the passage,」の次の一言を聞きとれるかどうかが合否の分かれ道です。

これは緊張の一瞬ですが、ぜひ聞きとってほしいです。

Why....? と来たら「Because...」と答えますし、How,,,? と聞かれたら「By ...ing」と答えるのがいいでしょう。

他の答え方でもいい場合もありますし、多少違っても部分点もつきますので、くれぐれも完璧だけを目指さなくてもOKです。(^^♪

これについては、丁寧に読んで、文中の答えを見つけるのが唯一の方法になります。

答えは必ず文中にありますので、落ち着いて探しましょう。

黙読・音読でなるべく時間をかけてゆっくり・じっくり読むと言っていたのは、まさにこのためでもあります。

どうしても場所がハッキリわからなければ、それらしい部分の単語を含んだ文をいくつか(そのまま)言ってみる・・・

あまり積極的にはすすめませんが、どうしても・・・(泣)というときにはこの作戦で行ってみましょう。無言・沈黙だけは絶対に×××!!!

質問は1回しか言われませんが、もし聴き取れなかったり、確認したいと思ったときは

聞き直してOKと言われています。

「Could you say it again, please?]

「Can I hear the question once more please?」

などと聞いてください。

2問目以降は、別のイラストを見て答える問題、そしてあなた自身について質問される問題、と続きますが、それについては次の後編の記事で紹介したいと思います(^^)/