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ラジオで将棋? 新番組の紹介と感想 大勝負の前日も競馬!

こんにちは。いつもは旅行か英語の話題が多いのですが、今日は息抜きで、

ラジオの将棋の新番組!の紹介です。

2019年10月14日(祝・月 AM10:10~11:00) 放送の、NHKラジオ第一「王手、最後のお願い!」です。

10月21日までの1週間は放送が聞けるようなので、興味のある方は聞いてみてください。

https://www4.nhk.or.jp/P6042/

将棋ファンにはおなじみの、元乃木坂46の伊藤かりんさんが司会、ゲストに将棋のプロ棋士を招いてお話を聞く、というものだということで、まあ20~30分くらいの番組かな?と思っていたらなんと、放送時間は50分!

番組ホームページによると、今後の放送は未定とのことなので、どうやら不定期で、祭日などの遅めの朝に、ゆっくり楽しんでもらえるように、という設定でしょう。

近いうちに、ホームページに放送された内容がアップされる予定のようですが、まだ

今は(10月15日)出ていないので、こちらで紹介します😃😃。

 

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自己紹介と、最近の将棋界について

まずは軽く、司会の伊藤かりんさんの自己紹介です。5月に乃木坂46を卒業されたそうですが、アイドルにして将棋好きなことについては周知のとおりです。

NHK、Eテレの「将棋フォーカス」の司会を4年つとめ、棋力については今回の番組ではふれていませんでしたが、アマ初段の実力だそうです。素晴らしい!

そして今日のゲストのプロ棋士、渡辺明三冠の紹介は・・・。

まずは、いきなり競馬で始まりました(笑)。

伊藤かりんさんが渡辺三冠に、「ラジオ自体は、やったことはあるんですか?」と聞き、「競馬で何回か・・」と答えていました。

渡辺三冠の競馬好きは、ファンの間ではよく知られていて、かりんさんもとくに驚くようすはなく、「なるほど。じゃあもう、お得意ということで・・」と普通に進めていました!

そして、渡辺三冠のプロフィール紹介の後は、最近の将棋界についてのお話と称して、渡辺三冠に、今期の実績や、そもそも将棋のプロ棋士は何人いるのか、どうしたらプロになれるのか、どうやって収入を得ているのか、などを聞いていました。

この辺りの内容は、将棋好きな人にとっては、とくに目新しい情報ではないのですが(おそらくかりんさんにも)、知らない人にも広める、という方針なのでしょう。

その後は話題の2人と称して、藤井聡太七段と、羽生善治九段のお話が出ました。

藤井七段については、あの衝撃の中学生デビューから3年、タイトルにもう一歩なのですが、(強いので)自分以外のタイトル戦に出てほしいというのが、いかにも渡辺三冠の本音らしくていいなあと(笑)。

そして羽生九段については、タイトル通算99期という、超人的な記録とその解釈(単純計算で、3タイトル保持を30年続けたとしてもまだ足りない!)を紹介していました。

このあたりも、ファンにはおなじみの話題でしたが、もっと大勢に広めようということなのだと思います。

棋士人生最大の勝負!

さて話題は変わり、「今までの棋士人生最大の勝負は?」という質問が出ました。

渡辺三冠は、35歳と若いですが、彼も中学生棋士でのデビューなので、棋士歴は、もう20年!

その中で選んだ対局は、これまたファンにはおなじみ、2008年の竜王戦です。羽生・渡辺の両者に永世竜王の称号がかかる(勝った方が初代永世竜王となる)大一番で、第1局の舞台はフランスのパリ。

そしてなんと、3連敗のあとで大逆転の4連勝、渡辺初代永世竜王が誕生したのでした。

と、ここまでの話は聞いたことがある、というファンも多いかと思います・・・。

とても熱心なファンの方なら、パリでの第1局の前日のお話もご存じだったかもしれませんが、私を含め、一般的な将棋ファンは、あまり知らなかったのではないでしょうか。

渡辺(現)三冠は、そこで対局前日に、パリの競馬場で競馬をしてきたのだそうです!

確かに競馬は開催日が決まっているので、スケジュール的にその日しかなかったのだと思いますが・・・

やはり大物、というのか、普通の人とは違うなあと思いました!!

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スランプ脱出法と、子ども時代の話

次は、スランプ脱出法についての質問でした。渡辺三冠は、2017年度が不調で、初めて年度で負け越し、A級からも陥落してしまいました。

その原因は、その時は気がつかなくても、後から考えると戦法に無理があり、時代遅れであった、とわかったのだそうです。

それまでは(あまり負けていなかったので)自分の将棋を振り返ることはあまりなかったそうですが(これにも驚きますが)、以降は確認作業をしっかりするようにして、今はAIも使いながら研究しているとのことでした。

そして、子ども時代の話に移りまして、まず将棋を始めたのは小学1年生のとき。

4年生で小学生名人になり、ここからプロを目指すようになったそうです。

ただ、将棋ばかりの生活だったわけではなく、野球やモーニング娘。(といっても今の若い人は知らないかも?昔のアイドルグループです。)の応援活動にも熱心だったとか。

(ここでモー娘。のヒット曲が流れました。)

 

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質問コーナー(将棋会館の子どもたちから)、現在の趣味、詰将棋!

続いては、将棋会館に通う子どもたちからの質問が紹介されました。

好きな駒は飛車、睡眠は1日8時間、控えているけれど好きな食べ物はラーメン、そして持っているぬいぐるみは約50個!(そのうち大きいものは約20個?!)

そして、家ではぬいぐるみに話しかけているのだそうです・・。

こういうことも包み隠さず話してしまうところも、やはり大物ぶりが感じられる気もします。(映像はさすがに見せられません、とのことでしたが・・・笑。)

そして、現在の趣味の競馬、野球、マンガ、フットサルの話をはさみ、なんとラジオで詰将棋のコーナーが!!

1回目なので、易しめの3手詰めが出ていました😃😃。

とっておきエピソード、今後の目標

今はバラエティでのおちゃめな印象が強くなっている加藤一二三九段(当時60歳)と、一度だけ、2000年に対局したときのことを話していました。

渡辺三冠は当時16歳で、当時60歳でもA級(!)だった加藤九段に完敗だったそうです。

その後は対戦の機会がなく、先日、藤井七段が達成した「中学生棋士コンプリート」ができなくなって残念、とのことでした。

「中学生コンプリート」とは、今まで中学生棋士となった5人(加藤九段、谷川九段、羽生九段、渡辺三冠、藤井七段)のうち、自分以外の4人から勝ち星をあげることをいうそうです。

そして最後に、今後の目標を、との質問だったのですが、渡辺三冠はあまり考えてこなかった、とのこと!

当面は1月からの王将戦と棋王戦で防衛できるようにがんばります、との答えでした。

「次の機会があれば、他の棋士の方にもいろいろ質問してみたい。」と伊藤かりんさんも言っていたので、まだ次回は未定のようです。

このしっかり決まっていない、ゆるい感じがこの番組の魅力かな、と思いました!

次回の放送を、楽しみに待ちたいです😃😃。