こんにちは。2日前は、近所でもまだトイレットペーパーがなかったのですが、
昨日あたりから入ってきているようです。何人か手に持っている人を見かけたので、
私もさっそく買いました。・・・うれしい・・・。
さてさて、このコロナ騒ぎで多くのイベント、行事の中止や延期が続いています。
楽しみにしていた旅行を、やむなく中止することになった方も多いでしょう。
そんな時は・・まず旅行費用がどのくらい戻るのか?が一番気になりますよね。
もちろん、それが一番大事だとは思います。・・・が、同時に「旅行保険」のキャンセルも、ぜひ忘れないようにしたいところです。
基本は、旅行に行かなければ旅行保険は取消できるのですから!
そして、手続きをしなかった場合、旅行に行かなかったとしても、費用は返ってこないのですから!!!
なかなか怖い話ではありますが、そうならないようにしっかり注意しましょう~
- わが家の場合:まず旅行会社のHPでキャンセル申し込み!
- 海外旅行保険の取消に必要な「必要書類」とは??
- なんと、すぐに手続き完了! あの予防線(?)は何だったのか・・・
- 念押し文(予防線)はこちら。
- 旅行と保険を同時申し込みした場合は、取消書類が必要だった。
- まとめ:海外旅行保険はネット契約が便利。旅行キャンセル時は保険も忘れずに!
わが家の場合:まず旅行会社のHPでキャンセル申し込み!
わが家でも、高校生の子どもの海外研修が中止になり、先日海外旅行保険の取消をしたところです。
学校の企画(希望者のみ)だったのですが、どうやら中止らしい、キャンセル料はかからないらしい、と先生が言っていた~と今月の初めに本人に聞きました。
全員ではないこともあって、当初は学校や旅行会社からの書面もなく、ウワサ(笑)という感じでしたが(休校直前で学校は大変だったとも察します)、まあそうなるだろうなと納得しました。
こちらはキャンセル料がかからない、ということに安心して、よかったよかった・・・という心境になっていました。
今思えば、このときすぐ旅行保険を解約しないと!と思いつくべきでしたが、週末にやっと気づくのでした。反省です・・・。ま、実害がなくてよかったのですが・・・。
さて、ようやく海外旅行保険に入っていたのだった!と思い出し、取消しないといけないのでは?と気づきました。
ネットで申し込みをしたので、まずはホームページを検索。契約中のお客さま⇒契約内容の変更・取消、お~、これだ!とさっそく進みます。
取消の申し込みボタンを押すと、以下の「必要書類」を送付するようにという自動返信メール(おそらく)が届きました・・・
海外旅行保険の取消に必要な「必要書類」とは??
自動返信メール(おそらく)で要求された「必要書類」の内容はこちらです。
◇必要書類(確認資料) 旅行会社が発行した「旅行条件書の取消料に係る規約等(取消日区分に基づく取消料の一覧表など)」を確認できる書類のコピー【〇〇 〇〇様】 ( 詳細はこちら: https://sonysonpo.tabiho.jp/overseas/popup/plan/shoruishosai_02.html )
(↑ソニー損保さんの場合です)
・・・これって、何日前ならキャンセル料は何パーセント、っていうあの表のこと?
と思いつつ、そのまま旅行会社さんにメールで依頼(笑)。
おそらく、手続きが初めての私より、経験豊富な旅行会社さんの方が早く確実に対応してくれるだろうという予想ですが・・・見事に正解でした(笑)。
依頼したのは土曜日でしたが、書類を添付された返信メールは月曜にありました。
なんと、すぐに手続き完了! あの予防線(?)は何だったのか・・・
さて、やはり該当の書類とは、よく見かけるあのタイプのものでした。
■取消規定 受注型企画旅行約款に基づく■
お客様のご都合で、旅行契約を解除する場合は、下記の取消料をお支払いいただきます。 イ ロからニまでに掲げる場合以外の場合・・・企画料金に相当する金額 ロ 旅行開始日の前日から起算してさかのぼって30日目に当たる日以降に解除する場合・・・旅行代金の20% ハ 旅行開始日の前々日以降に解除する場合・・・旅行代金の50% ニ 旅行開始後の解除又は無連絡不参加の場合・・・旅行代金の100%
・・・ただし、この書類には日程は記載してありましたが、旅行者名がなかったため、念のためにこちらが記入した旅行申込書、請求書、そして学校から送られた「旅行中止のお知らせ」もいっしょに添付して保険会社さんにメール送信しました。
すると・・・なんとほんの1時間あまりで「手続き完了」のメールが。
予想よりだいぶ早かったので驚きました。というのも、「手続きには相当の時間がかかります」という旨の念押し文?があったからです。
念押し文(予防線)はこちら。
さて、どんな念押し文だったのかというと・・・
「必要書類の確認にお時間をいただきますので、お早めのご提出をお願いします。
書類が届き次第、契約内容変更の可否を判断のうえ、その結果をメールにてご連絡します。」
というものでした。
よく読んでみると、長い時間がかかりますとは書いていません(笑)。
もしかすると、今回のコロナがらみのものは原則スルーにしているのかもしれませんし、別の理由があるのかも?ないのかも?
ま、結果オーライです。手続きが早く済んでよかったです。
旅行会社の方、保険会社の方、ありがとうございました!
旅行と保険を同時申し込みした場合は、取消書類が必要だった。
さて今回の旅行では、旅行会社さんのおすすめする海外旅行保険がありました。
加入は任意で、ただし加入しない場合は自分で同等のものをさがして加入するように、クレジットカード付帯のものは不可、という条件でした。
案の定、保険料はやや高いかなと思ったので、自分で他の保険会社さんをネット検索でさがし、ほぼ同内容ながら保険料はだいぶおさえられるものを契約しました。
そしてこのキャンセル騒動・・・私のネット契約した海外旅行保険はすべてメールのやりとりだけで取消手続きまで完了しましたが、旅行会社さんに海外旅行保険も依頼(申込書を提出)した方々はどうだったかというと・・・
自宅に送られた取消依頼書に記入、切手を貼り(細かいですが自己負担)、投函しなければいけないようでした。
(個別にネットで契約してよかった・・・。)
まとめ:海外旅行保険はネット契約が便利。旅行キャンセル時は保険も忘れずに!
ま、↑見出しに書いた通りなのですが・・・日々、ネットが便利だと思うことが多いですが、今回はまったくそれを実感しました。
それにしてもコロナの終息はいつになるのか・・・
自粛でも休校でも困らない人たちが、次々に要請したり発表したり。
個々の状況に合わせて、と言ったかと思えば、あ、やっぱりもう少し、とか・・・
何をやっても(何もしなくても)お給料をもらえる方たちはいいですね・・・
あ、つい愚痴になってしまいました。すみません。
一時期、研修旅行中止が決まって落ち込んでいた子どもも、だんだん前向きになってきています。
そう、私たちは自分で、今後の生活を考えていかないといけないのですね。
明日、何を食べようか、とか・・・・(寒かったら鍋。)
ではまた次回に!